遅いポケットWi-Fi にお悩みの方へ

ポケットWi-Fiの速度が遅いと本当に不便で困りますよね。僕にもそんな経験があります。

本ページでは、インターネット通信会社に勤める僕が、ポケットWi-Fiの通信速度が遅い原因・解決策を分かりやすくご案内しています。

有名ポケットWi-Fiサービスを比較しながらお伝えしていきます。

ワイモバイルの速度が遅くて困っている方WiMAXの速度が遅くて困っている方、ぜひご確認ください。

このページをお読みいただき、遅いポケットWi-Fiにさようなら! しましょう。

遅いポケットWi-Fiにさようなら! -速度や電波を比較してみた-

 

ポケットWi-Fiが遅い! 原因と解決策

ポケットWi-Fiが遅くなる原因はたくさんあります。

上から順によくあるケースをご紹介しますので、参考にして対処してみましょう!

[原因] ネットの使いすぎが原因で、速度制限を受けている

ポケットWi-Fiを利用していて突然通信速度が遅くなった場合は、「速度制限」を受けている可能性があります。速度が遅い原因として、実はこれが一番よくあるパターンです。

 

ナオト
2大ポケットWi-Fiの速度制限実施状況を比較してみました。

比較!ポケットWi-Fi 速度制限仕様

  WiMAX2+ ワイモバイル
サービス(例) GMOとくとくBB「WiMAX2+」
ギガ放題プラン ★推奨
ワイモバイル・ポケットWi-Fi
月間容量制限 制限なし 制限あり(契約により月5〜7GB)
→超過時は月末まで速度 128kbpsに減速
短期容量制限
(直近3日間で10GB利用時)
制限あり
→超過時は翌日18時〜翌2時まで速度1Mbpsに減速
制限あり
→超過時は当日18時〜翌1時まで速度1Mbpsに減速
詳しく見る レビュー記事へ レビュー記事へ

ポケットWi-Fiの2大サービスについて比較しました。比較記事もどうぞ!
ワイモバイルとWiMAX2+徹底比較、電波・エリア・速度制限まで一挙に比較

 

月間通信容量の上限がなく、速度制限がゆるいサービスは、WiMAX2+です。

中でもGMOとくとくBBは、最新ルーターが無料、入会特典として3万円近いキャシュバック付き付きですのでオススメです。

 

通信速度制限とは? 〜ワイモバイル・ポケットWi-Fi 編〜

ワイモバイル・ポケットWi-Fiの速度制限は2種類あります!
1.ワイモバイル、月間通信容量の上限に達したことによる制限

ワイモバイルは、一月あたりの通信容量が契約で定められています。

超過時は月末まで速度が128kbpsという耐えられない遅さまで制限されます。

対処法としては、「翌月まで待つ」、「容量追加購入」が解決策となります。

有料のアドバンスオプション(月額684円)を契約して、アドバンスモード対応エリアで通信をすることで月間通信容量を無制限にすることが可能です。

しかし、注意点としては、アドバンスオプションを利用できるルーターは限定的であり、また無制限に利用できるエリアが狭いことが残念な点です。

正直、「月間通信容量」で悩んでいる方は、制限のないWiMAXの方が適していると思います。乗り換えをご検討されるのがよいかと思います。

例えば、GMOとくとくBB「WiMAX2+」は最新ルーターを無料提供しています。

さらに契約特典として数万円のキャッシュバック特典が付いています。契約解除料はこのキャッシュバック特典で相殺できてしまいます。

 

2.ワイモバイル、短期間に大量に通信をしたことに対する制限

直近3日間で大量に通信をした場合(目安は直近3日間で10GB)、速度制限がされます。

具体的には、直近3日間10GBを超過した時は、10GBを超えた日の当日18時〜翌1時までの間の通信速度を1Mbps程度まで減速する仕様です。

1MbpsといってもYouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度です。

この10GB制限の解決策は「待つ」しかありません。待てば回復します。

直近3日間の制限なしのサービスは存在しないため、残念ながら利用者側で通信容量をコントロールするしかありません。

 

通信速度制限とは? 〜WiMAX2+ 編〜

WiMAXの速度制限は1種類、短期容量制限のみです!
1.WiMAX2+、短期間に大量に通信をしたことに対する制限

直近3日間の通信容量が10GBを超過した場合、速度制限を実施しています。

直近3日間10GBを超過した時は、10GBを超えた日の翌日の18時〜翌2時までの間の通信速度を1Mbps程度まで減速する仕様です。

1MbpsといってもYouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度です。

解決策は「待つ」しかありません。

ポケットWi-Fiで、直近3日間の制限なしのサービスは存在しないため、残念ながら利用者側で通信容量をコントロールするしかありません。

WiMAX2+のギガ放題プランには月間通信容量の制限はありません。この点がワイモバイル・ポケットWi-Fiとは違います。通常WiMAXを契約される方はこのギガ放題プランを契約します。

 

[原因] ルーターの動作不調

ルーターを長時間起動させると、速度低下等の動作不調を起こすケースがあります。

特に夏場は、室温の高くなる部屋に置いておくと動作不調を招く原因になりがちです。

ルーターの電源ON・OFFをして解消しましょう。

合わせて接続機器(PC・スマートフォン・タブレット・ゲーム機など)も再起動をしてみましょう。一時的な不具合でしたらこれで直ってしまう場合があります。

 

[原因] 電波の入りが悪い(アンテナ本数が少ない)

ポケットWi-Fiは、サービス対応エリア内であっても、建物の構造、周辺ビル等の環境により電波状況は変化します。

ルーターのディスプレイに表示されるアンテナ本数が少ない状態は、明らかに電波受信状況が悪い状態です。

そのような時は、別の場所に移動して改善するかを確かめましょう。

別の場所に移動して改善した場合、ルーターではなく、利用場所に問題があったという問題切り分けが可能です。

鉄筋コンクリートの建物の中、地下などは電波が入りづらいので注意しましょう。

またご自宅の場合でしたら窓のある部屋で利用する、特にルーターを窓際に置くことで受信状況が改善するかご確認ください。

 

比較!ポケットWi-Fiの電波特性

ポケットWi-Fiは、微弱な電波を拾って通信をするため、例えば窓のない部屋・地下では電波をキャッチしづらくなります。

以下は、参考までに2大ポケットWi-Fiの電波特性をまとめたものです。

WiMAX2+ ワイモバイル・ポケットWi-Fi
速度 速い(WiMAX2+) 遅い(LTE)
メイン
電波
屋外に強い、室内に弱い 屋外・室内に強い
サブ
電波
au 4G LTE(屋内・室内に強いau携帯の電波が使える、有料オプション) AXGP(高速だが室内に弱い、有料オプション)
エリア 広い 広い

補足しますと、WiMAX2+の「室内に弱い」と書きましたがアンテナが立てば通信はできます。またこれを補助するサブ電波として au 4G LTEがあります。

ちなみにauユーザーの方は、auスマートバリューmineという割引を適用することで、au 4G LTEが無料で使えます。スマホ料金も毎月値引きされます。(GMOとくとくBBのケース)

 

クレードルを利用すると、電波受信感度が改善する

出典:GMOとくとくBB「WiMAX」サイトより

WiMAX2+のルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX03」では、拡張アンテナが内蔵されたクレードル(別売)があります。

上の画像をご覧ください。

クレードルの左右についた透明な羽が拡張アンテナです。拡張アンテナがあると、WiMAX2+の電波を受信しやすくなります。

もしクレードルを試していない人は絶対に試してみてほしいです。きっと改善しますよ!

コツは、ルーターをクレードルに挿してゆっくりと電波が入る場所を探すことです。電波はすぐにピン!!と立つわけではないのでゆっくりクレードルを動かしてみてください。

あと東西南北で微妙に電波受信感度が違うので右向き、左向きも試してみてください。

クレードルはアマゾンでも購入できますし、中古でOKという方はメルカリ・ヤフオクでも出品されています。消耗品ですし性能に差があるわけではないですから中古でも特に問題はありません(^ ^)

「Speed Wi-Fi NEXT WX03」は、GMOとくとくBBで申し込みをすると無料で入手できます。

 

拡張アンテナが内蔵されていないクレードルも多少電波の受信感度を上げる効果がどうもありそうです。詳しくはこちらの記事をご確認ください。

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[原因] 電波干渉を起こしている

ルーター周囲に電子レンジ・冷蔵庫・コードレスフォン、ワイヤレスイヤホン、ワイヤレススピーカーがあれば、ルーターとこれら電子機器との距離を離してみてください。

今挙げた電子機器は2.4GHzという周波数が使われている電子機器です。

Wi-Fiルーターも同じ周波数2.4GHzを使用します。そのため電波干渉を起こしている可能性があります。

この場合の対応としては、ルーター側の設定で周波数を5GHzに変更するという方法で改善します。突然改善するのでびっくりします(笑)

 

Wi-Fi 電波特性を比較! 簡単な設定変更で速度アップもできる!

周波数 2.4GHz 5GHz
使われている機器 多い(電波干渉が起こりやすい) 少ない(電波干渉が起こりづらい)
電波の特徴 壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい 壁や床などの障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱まる
通信速度 遅い 速い

ポケットWi-Fiルーターには、2.4GHzと5GHzのどちらを使うかという設定があります。

比較的新しいポケットWi-Fiルーターでしたら、5GHzを選択することが可能です。

5GHzは、Wi-Fi以外では使用されることがほとんどない電波帯域です。電波干渉を起こしにくいので安定した通信に向いています。そして速度も速いです。

設定変更ができるルーターでしたら周波数を変更してみましょう。

もし5GHzに変更できない古いルーターを使われている場合は、「ルーターとの距離を離す」ことを試してみましょう。

 

[原因] PING応答速度が遅い

通信速度以外にも、PING応答速度というものがあることをご存知でしょうか?

端的に言えば、「レスポンスの速さ」です。

「自分のPCから送信した命令が、相手サーバーに到達し、また自分のPCに返ってくるまでの往復時間のこと」です。

いくら速度が速いサービスを選んでも、PING応答速度が遅いと体感速度で遅いと感じます。

また、一部のオンラインゲームではラグが発生しがちです。

一般的にPINGが50msを超えてしまうと、オンラインゲーム(特にFPSなど)では支障がでると言われています。

WiMAX2+のPING値は、ほとんど常に50msを超えています。WiMAX2+は一部のオンラインゲームには向かないサービスです。

対処法としては4つほどあります。

PING応答速度が遅いことへの対処法

  • クレードルを使い、有線LANで接続する(多少改善)
  • WiMAXのホームルーターに変更する(多少改善)
  • ワイモバイル・ポケットWi-Fiに乗り換える(だいぶ改善)
  • 光回線<僕はNURO光をオススメします>に乗り換える (とても改善)

 

→WiMAXのホームルーターについては、こちらをご参照ください。

WiMAX2+ おすすめホームルーター比較(novas、HOME L01)

現在販売されているWiMAX2+のホームルーターは3機種あります。 novas Home+CA Speed Wi-Fi HOME L01 URoad-Home2+ 中でも最新機種の「novas Hom ...

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→ワイモバイルのポケットWi-Fiは、WiMAXよりもPING値が良好です。詳しくは実際の通信速度について記載したこの記事をご確認ください。

実際の速度は?WiMAX vs ワイモバイル。下り上りPINGまで
実際の速度は?WiMAX2+ vs ワイモバイル。下り上りPINGまで

契約前に気になること、それは「実際の速度」がどれぐらい出るの?ってことですよね。 本ページは、「WiMAX2+」と「ワイモバイル」のポケットWi-Fiについて、複数箇所で同じ条件の元に速度調査を実施し ...

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→NURO光は、僕が導入している光回線ですが、PINGは1桁台(測定すると9割以上は、8ms、9msと超高速)ですね。ゲームするなら特にオススメです。

NURO 光

 

[原因] ルーターが古い

Speed Wi-Fi NEXT W03古いポケットWi-Fiルーターは、どんどん高速化しているWiMAX回線の恩恵を受ける事ができません。

また古すぎるルーターは、WiMAXの旧回線のみ対応していますが、この旧回線は速度がそもそも遅いのです。

常に速度が遅くて不満に感じている方でしたら、最新ルーターに変更した方が、結果的に速い通信速度を手に入れられる可能性は高いです。

ルーターにはそれぞれ最高通信速度が定められています。

当然ながら同じ環境下では、最高通信速度が速いルーターの方が、速度向上が期待できます。

 

ルーター機種変更をしよう(WiMAX2+ 編)

WiMAX2+の場合、現在の最高通信速度590Mbpsに対応したルーターが販売されています。

契約更新月が近い場合は契約満了で契約を終了して、別会社でWiMAX2+を新規契約する手もあります。

例えばGMOとくとくBB「WiMAX2+」は、最新ルーターが無料です。さらに契約特典として3万円近いキャッシュバック特典が付いています。

 

僕の方で一目でわかるポジションマップ的なものを作ってみました。

下の図で、「NEW!」は最新ルーターです。

WiMAXルーターのポジションマップ

画像利用:GMOとくとくBB

 

WiMAXは、他社で「解約→新規」してキャッシュバックをもらうべし!WiMAX キャッシュバック比較。最高値はGMOのおよそ3万円。

 

ルーター機種変更をしよう(ワイモバイル・ポケットWi-Fi編)

ワイモバイルの場合、現在の最高通信速度612Mbpsに対応した「Pocket WiFi 603HW」への変更をお勧めします。

しかしワイモバイルのルーターは、WiMAX2+と違いルーター無料提供はされていないので、基本的に4〜6万円近くするルーターに機種変更することになります。料金の高さがネックですね。

 

[原因] 接続機器が古い

ポケットWi-Fiで接続しているパソコン、タブレット、スマートフォン・ゲーム機が3年以上前に発売された古い機種ですと通信速度はまず期待できません。

ポケットWi-Fiが遅いのではなく、接続している機器の性能が低いことが原因です。

わずか1年前のスマホ同士を比較しても、速度は20〜30%は違ってきます。

 

[原因] ルーターの初期不良・故障

上記で取り挙げた対処法を試しても改善しない場合、ルーター本体に問題がある可能性があります。

メーカーに問い合わせましょう。初期不良でしたら保証期間内であれば交換・修理を依頼しましょう。

 

故障の場合は、以下をご覧ください。

ルーター故障時の対処法(WiMAX2+ 編)

提供会社により異なりますが、保証期間内なら無料あるいは一部有料で修理できるケースがほとんどです。

しかし、保証期間を過ぎている場合は、修理よりも新規契約の方が安上がりになると思います。

有償修理をするぐらいならキャンペーンを利用してWiMAX2+を新規契約し最新ルーターを無料で入手する方が安上がりです。

今のサービスを解約して(違約金を支払って)乗り換えるということですね。新規契約時のキャンペーンを利用すれば、ほとんど負担なく乗り換えられます。

例えば、GMOとくとくBB「WiMAX2+」はルーターが無料です。

さらに契約特典として数万円のキャッシュバック特典が付いています。違約金はこのキャッシュバック特典で相殺できてしまいます。

 

ルーター故障時の対処法(ワイモバイル・ポケットWi-Fi編)

ワイモバイルの場合、保証期間に関わらず修理が可能です。但し、保証期間を過ぎての故障の場合は有償修理となります。

本人確認書類・保証書・ルーター一式を揃えて、店頭で有償修理の相談をしましょう。

ワイモバイルのルーターは基本的に定価が高めです。4万円が普通、最新端末は6万円オーバーというのがネックです。機種変更よりは修理の方が安い場合もあります。

修理も機種変更も料金的に納得できなかった場合は、上でご紹介した最新ルーター無料のGMOとくとくBB「WiMAX2+」に乗り換えるという手もあります。

ワイモバイル解約により契約解除料が発生しますが、WiMAX2+の契約特典である数万円のキャッシュバックで相殺させるのが現実的かなと思います。

 

ワイモバイルとWiMAX2+の比較記事も下にリンクしますので、参考にしていただければと思います。

【2017年最新】ワイモバイルとWiMAX2+の最新比較、電波・エリア・速度制限まで一挙に比較
【2017年最新】ワイモバイルとWiMAX2+徹底比較、電波・エリア・速度制限まで一挙に比較

ポケットWi-Fiを検討されている方は、WiMAX2+にしようか、ワイモバイルにしようかでよく悩まれています。このページをご覧になって比較検討してもらえればと思います。 ポケットWi-Fiにこの2大サ ...

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[原因] 古いWiMAXサービスを利用している


WiMAXの最新サービスは、「WiMAX2+」です。

もしあなたが、そのひと世代前の「WiMAX」を利用されているのでしたら速度が遅くなってしまった理由は明白です。

WiMAXは、2015年2月からWiMAX2+の整備が整ったエリアから順に、WiMAXエリアでの通信速度を強制的に40Mbps→13.3Mbpsに減速させています。

早くWiMAX2+に乗り換えてほしいからですね。ちょっとひどいですが実際にやっています。

現在ご契約されている会社から「WiMAX2+に移行しませんか?」という案内が、ハガキ・メール等で届いていると思います。

基本的な対応としてはWiMAX2+に移行するしかないのですが、そのまま同じ会社でWiMAX2+に移行してしまうのは大損です。

別会社でWiMAX2+の新規契約のほうがトクです。

最新ルーターを無料提供していたり、新規契約特典として約3万円のキャッシュバックを実施しているプロバイダーがあるので、これらのキャンペーンが魅力的なプロバイダーに乗り換えた方が金銭的メリットがあります。

こちらの記事を参考にしていただければと思います。

GMOとくとくBB「WiMAX2+」
GMOとくとくBB「WiMAX2+」のメリット・デメリット、みんなの評価は?

このページでは、GMOとくとくBB「WiMAX2+」のメリット・デメリット、利用者の声を掲載しています。 WiMAX2+を利用したいけれど、GMOとくとくBB「WiMAX2+」でよいか迷っていませんか ...

続きを見る

 

[原因] ファームウェアが古い

ルーターメーカーにより新しいプログラム(ファームウェア)が公開される場合があります。

プログラムが最適化され、通信速度が改善する場合もあります。

ご利用のルーター設定画面等から新しいファームウェアの更新がないかを確認しましょう。

 

ポケットWi-Fiが遅い原因の多くは、速度制限です

ポケットWi-Fiサービスでは、必ず通信速度制限が実施されています。

多くの方に共通している悩みは「ポケットWi-Fiは速度制限をされて遅くて不便」ということですよね。

ポケットWi-Fiの速度が遅い最大の理由は「通信速度制限」、ということが多いです。

直近3日間の通信量が10GBを超過した場合、一時的に通信速度を極端に落とすというルールを運用している会社が大半です。これが一般的です。

ナオト
実はポケットWi-Fiに限らず、光回線でも多かれ少なかれ通信速度制限は実施されています。残念ながら、完全に無制限にインターネットが使えるというサービスは世の中に存在しないと思った方がよいです。そのワケを今からお伝えしますね!

ここから先は、通信会社に勤務している僕から通信速度制限を実施しなければならない理由をお伝えしたいと思います。

 

なぜ通信会社は、利用者に嫌がられることをするのか?

何もしなかった場合、通信品質が著しく低下してしまうからです。

それぐらい今、日本では「通信量」が急増しています。下のグラフをご覧ください。

出典:総務省。我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算2016年5月の集計結果の公表

あまりに増えすぎた通信量に対応するため速度制限を実施しています。これにより通信量を低くおさえています。低くおさえても上のグラフのように急増している状態です。

各社なんとか通信品質(通信品質というのは、速度だけでなく回線が安定しているとか、落ちないということも含め)を日々ギリギリのところで、維持しているというのが実情です。

また、一部のユーザーが全体の8割の通信量を消費する傾向にあります。

不公平感を無くすためにあまりにたくさん使う人に対して、通信速度制限を恒常的に実施する仕組みを取り入れています。

本当はしたくないけど仕方なく通信速度制限をしているということですね。

ナオト
あまりに通信量(原価)が増えすぎてしまい、通信会社の収益が著しく悪化しています。各社生き延びるため、別会社と合併したり、中には事業売却する会社も出てきました。

 

速度制限は、土管をイメージすると分かりやすい

インターネットは、土管にデータを流すようなもの。

土管はインターネット網。 水はデータです。

土管に大量の水を流したい。しかし一度に流せる水量は決まっています。

 

ではどうやって大量の水を流すか?

ひとつは土管をたくさん用意ことが解決策です。ですが莫大なお金とかなり時間もかかります。

 

そこで土管に入ってくる水量のピークを下げるための調節(速度制限)も並行して行います。これがいわゆる速度制限というものです。

通信速度が遅い理由の大半は、通信会社が速度制限をしているからということで間違いないです。

しかし、その背景には高価なネットワークという資源をみんなでシェアしているからという事情があります。

物理的にはもっと土管を増やすこともできますし、実際どこの通信会社も増やしています。

ですが、流れるデータ量の増え方の方が何倍も早いので全然追いつかないのですね。

しかも、やればやるほどお金がかかるので、それは結果的にサービス提供料金を高くすることに繋がります。難しい問題ですね。

 

じゃあ、規制が緩いサービスってないの?

この発想は、とても大事ですよね。

規制自体は、サービスを安定的に提供する上でどうしても必要なため各社実施していますが、その規制度合いは、各社バラバラです。

通信品質の向上に力を入れている資金力のある会社は、利用者の増加に先回りしてバンバン回線を増強しています。

だから僕たち利用者は、通信設備にお金をかけている通信会社を選ぶべきです。

回線を増強しているしっかりした通信会社かを見極めるための良い指標があります。

それは月間通信容量の上限有無です。

 

速度制限がゆるく、回線増強に積極的なのはWiMAX2+

以下は、2大ポケットWi-Fiの速度制限仕様の比較です。

ポケットWi-Fi 速度制限の比較表

WiMAX2+ ワイモバイル
サービス(例) GMOとくとくBB「WiMAX2+」
ギガ放題プラン ★推奨
ワイモバイル・ポケットWi-Fi
月間容量制限 制限なし 制限あり(契約により月5〜7GB)
→超過時は月末まで速度 128kbpsに減速
短期容量制限
(直近3日間で10GB利用時)
制限あり
→超過時は翌日18時〜翌2時まで速度1Mbpsに減速
制限あり
→超過時は当日18時〜翌1時まで速度1Mbpsに減速
詳しく見る レビュー記事へ レビュー記事へ

ポケットWi-Fiの2大サービスについて知りたい方は下の比較記事もどうぞ!
ワイモバイルとWiMAX2+徹底比較、電波・エリア・速度制限まで一挙に比較

 

表の通り、WiMAX2+は月間通信容量の上限のない「ギガ放題プラン」を用意しています。

ギガ放題プランは、WiMAX2+エリアで通信した場合、一カ月あたりの上限を気にすることなく通信ができるプランです。

WiMAX2+エリアは、現在のWiMAX2+のメイン通信網です。日本全国に通信基地局が張り巡らされています。

一方、よく比較されるワイモバイルは、月間容量無制限プランの提供がされていません。月5GBまで、7GBまでという上限付きプランで提供されています。

 

ワイモバイルは、別途月額684円のアドバンスオプションを契約することで、アドバンスモード対応エリアでのみ月間通信容量無制限に通信ができるます。

 

ポケットWi-Fi を比較したらWiMAX2+の凄さが分かる!

WiMAX2+とワイモバイルを比較すると、速度制限時の速度に大きな違いがあることが分かります。

ワイモバイルは月間通信容量の上限に達すると128kbpsまで速度を落としています。

128kbpsはメール、Twitter、LINEがなんとかできるぐらいの速度でWEBページの閲覧は難しいぐらいの速度になります。

一方、WiMAX2+は月間通信容量には上限がそもそもありません。常に快適に使えます。

上記の点から、速度制限がゆるく、回線増強に積極的、常に一歩前を走っているのはWiMAX2+だと僕は判断しています。

実際僕は、WiMAX2+とワイモバイル・ポケットWi-Fiの両方のサービスを利用していますが、体感としてもやはりWiMAX2+の方が制限が緩いです。

 

WiMAX2+は回線増強に力を入れている

WiMAXは回線の増強ぶりがすごいです。それは最高通信速度を見れば明らかです。

これまでの歴史を見ても40Mbps → 110Mbps → 220Mbps →440Mbps → 590Mbps と猛烈に通信速度を向上させています。

回線の増強にはかなり積極的です。

そうでなければこんなに急激に速度向上はできないのです。短期間に大量の通信量をさばけるだけの太い回線を持っているということです。

WiMAX2+を使うならルーターが無料、料金が安いGMOとくとくBBがオススメですね。

 

WiMAX2+ 全国主要都市での速度測定結果

実際の速度測定結果については、UQコミュニケーションズが主要都市の現地で測定してきた通信速度結果を公表していますので参考にしてみてください。

UQ WiMAXが公表している実行速度結果

出典:UQコミュニケーションズ

 

短期容量制限、速度制限がゆるいのも明らかにWiMAX2+

ポケットWi-Fiには、直近3日間の通信量が10GBを超過した場合、一時的に通信速度を極端に落とすことがどこの通信会社でも行われており一般的です。

WiMAX2+もワイモバイルも同様の仕様です。

しかし、速度制限時の速度に大きな違いがあります。

 

WiMAX2+の短期容量制限

WiMAX2+は、3日間の通信容量が10GBを超過すると速度制限の対象になります。そして速度制限時は約1Mbpsまで減速されます。

1Mbpsというのは、YouTubeやサイト閲覧はとりあえず大丈夫な程度の通信速度です。

また10GBを超過した場合でも、制限を適用する時間帯は「翌日18時から翌2時の夜間のみ」となっています。つまりどんなに使っても当日中は速度制限されません。

 

ワイモバイルの短期容量制限

一方、ワイモバイルは、速度制限がかかると128kbpsまで絞られてしまいます。単位は「Mbps」ではなく「kbps」です。

128kbpsとは、例えばYahoo! JAPANのサイトを開くのに数分かかるぐらいの遅さです。

ワイモバイルは、WiMAX2+よりも電波が柔軟に回り込んで届くので室内利用や地下での利用に優れていてメリットも多いサービスです。

ダメなサービスでは決してないのですが、月間通信容量の上限を超過した場合には、厳しい速度制限がかかってしまうのがネックです。

WiMAX2+を使うならルーターが無料、料金が安いGMOとくとくBBがオススメですね。

 

ワイモバイルユーザーは、通信速度制限がゆるいWiMAX2+の検討価値ありです

現在ワイモバイルを利用されていて、月間通信容量の上限値を超えてしまい、128kbpsという通信速度の遅さにお悩みの方は、WiMAX2+への乗り換えも検討されることをオススメします。

WiMAX2+の最大のウリは「速度制限のゆるさ」です。

僕が推奨するWiMAX2+は、GMOとくとくBB「WiMAX2+」です。

 

もちろん、ワイモバイルを契約中の方は、地方で利用する機会が多いから、室内への電波の入りが良いからという理由でワイモバイルを使っている方も多いと思います。

そのような場合は安易な乗り換えはオススメしません。十分検討する必要があると思います。

しかし、都市部での利用がメインで、WiMAX2+が十分使えるエリアで繋ぐ方は、WiMAX2+に乗り換えた方が快適に利用できる可能性が高いです。

あるいは、ワイモバイルを固定回線として利用している方なら、WiMAX2+には「ホームルーター」の提供があるので自宅回線として導入する際はメリットがありますね。

自宅で家族のパソコンやスマホなども含めて複数機器をネット接続したい場合、小型ルーターよりもWi-Fi電波が強いホームルーターの方が適しているからです。

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絶対トクする WiMAX2+ 契約方法

ナオト
WiMAX2+の絶対得する契約の仕方を教えます!

WiMAX2+は、本家のUQコミュニケーションズをはじめ様々な会社が販売を行っています。大半は販売代理店です。

僕たちが契約をするときは、この販売代理店で契約した方が絶対にトクです。

各社競い合って新規契約者の獲得に力を入れていますからうまく活用しましょう。

僕が特にオススメしたいのは、GMOとくとくBB「WiMAX2+」というサービスです。

GMOは最新ルーターがすべて無料、これに加えて3万円近い現金キャッシュバックを特典として用意しています。

3万円といったらWiMAX2+の月額料金の6カ月分以上に相当しますから、とてもおトクですね。

他社ではやっていない充実ぶりなので人気があります。私もGMOで契約をしました。

3万もらえるWiMAXキャッシュバック!比較したらここが一番

WiMAXは、新規契約者の企業間の獲得競争が激しいジャンルです。そのため光回線並みに新規契約キャンペーンが充実しています。 ですから、しっかり比較してからWiMAXを契約すれば、「3万円はトク」をしま ...

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ポケットWi-Fiが遅いことはデメリットでしかない

ポケットWi-Fiが遅いデメリット

  • 常に通信量を気にしながらインターネットをする
  • 外出先で地図アプリが遅くてイライラ
  • YouTubeを見ようにもカクカクして見づらい
  • SNSの写真閲覧、共有が遅い
  • たくさんネットをすると、通信速度が遅くなりイライラ

こうやって不便を感じながらインターネットをするのは、とても疲れますよね。

加えて、ポケットWi-Fiが遅いと「待ち時間」が増えてしまいますよね。仮に1日で10分待つとして、月5時間も待っていることなります。

ポケットWi-Fiの通信速度が遅いと、貴重な時間も無駄にしているということですね。

 

まとめ

まとめポケットWi-Fiの速度が遅い原因、解決策をお話させていただきました。

上記に挙げた内容をお読みの上、解決に役立てていただければ幸いです。

ポケットWi-Fiは、比較項目が多くてとても選び方が難しいサービスです。

速度低下の理由は様々あるのですが、よくあるケースとしては上でご紹介させていただいた「速度制限」が原因になっていることが多いのです。

そこでポケットWi-Fiの速度制限仕様の比較も含め、お伝えさせていただきました。

以上、ご参考にしていただければ幸いです。

推奨ポケットWi-Fi ベスト3

1位 GMOとくとく「WiMAX2+」

僕が一番オススメしているサービスかつ一番人気です。 コスパ最高、ルーター無料、高額キャッシュバック30,000円前後が魅力。

WiMAXは、自宅専用で使うためのホームルーターも揃えているため、固定回線の代用としてWiMAXを導入する方が今急増しています。

2位 ワイモバイル・ポケットWi-Fi

電波が繋がりやすいことが特徴。ビジネス利用・地方利用・室内利用にオススメ。

WiMAXがサービス提供エリア外という方はワイモバイルを選びましょう。速度はやや劣るものの、電波の受信のしやすさには定評があります。

3位 DTI WiMAX2+ ギガ放題プラン

DTIが販売するWiMAXサービス。 大手プロバイダだけあって、サポート体制が整っています。サポートをよく利用する方にオススメです。

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投稿日:2017年1月24日 更新日:

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