ADSLは事実上の終了へ。つぎは 光回線 と WiMAX2+ どっちにする?

投稿日:2017年3月26日 更新日:

このページでは、次々と終了しているADSLの現状説明ADSLの次に選択すべきインターネット通信サービスの候補について取り上げています。

もし、あなたが契約されているプロバイダからお使いの「ADSLが終了します」という連絡を受けた場合は、ぜひこのページを参考にしてみてください。

また、高速で便利なインターネット通信サービスに乗り換えようとお考えの方にも、お役立ていただければと思います。

ADSLは、終了が相次いでいる

2000年頃にADSLサービスが開始されて、すでに17年も経過しました。

光回線の普及や、WiMAXなどのモバイル系サービスの発達に伴い、古い通信技術のADSLはその役目を終えようとしています。

ADSL利用者数は年々減少していて、通信会社は「ADSLのサービス終了」、「ADSL新規申込終了」を次々と発表しています。これに伴いADSLサービス終了連絡が契約者宛に届いています。

ADSL終了に向けた各社の発表

ADSLサービス終了のお知らせ

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
「So-net ADSL (ACCA)」サービス提供終了のお知らせ(2015/6/22)
NTT東日本・NTT西日本
「フレッツ・ADSL」の新規申込受付終了について(2015/7/31)
ソフトバンク株式会社
法人向けADSLサービスの新規申し込み受付終了について(2016/5/23)
NTTコミュニケーションズ
OCN ADSL セットサービスをご利用中のお客さまへ(サービス終了のご案内)
ニフティ株式会社
ADSL接続(アッカ)サービス提供終了のお知らせ(2017/2/13)

大手の通信会社が次々と発表していますね。

 

少し具体的に見てみますと、このような感じで発表されています。

出展:NTT東日本

ADSLの終了理由とは?

利用者数の減少が最大の理由です。

総務省の資料によると、国内ADSLの全契約数は2011年には820万件ありましたが、わずか5年後の2016年末時点では288万件まで減少。急激に契約者数が減っていることが分かります。2014年と2015年を比較しても、1年間で44万件減少しています。

光回線、WiMAX2+という次世代の通信サービスが登場していることから、ADSLが選択されなくなってきたというのは仕方のないことです。

通信会社は、一定の契約者数を確保できなければ、事業を継続できないため、通信設備を維持することもできません。終了せざるを得ないという事情もあるのでしょう。

「サービス終了」もあれば、「新規申込受付終了」もあるのはなぜ?

上記通信会社の発表には、サービス終了を発表する会社もあれば、新規申込受付終了を発表している会社もあります。

これ単に終了時期の違いからくるものです。

「新規申込受付終了」を発表している会社が次にすることは、サービス終了です。

今はそのサービス終了に向けて着々と準備をしています。「新規申込受付終了」はそのステップの一つに過ぎません。いずれにしましても、ADSLは終了に向かっています。

「新規申込を終了しただけであれば、まだ利用はできるから大丈夫だ」とお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし、すでに終了を控えているサービスですから、通信会社は多少回線が混雑しても、設備増強は普通はしません。通信品質が劣化しても改善されない可能性が高いです。またサポート対応の優先度が下がるケースも想定されます。

基本的に、ADSLはいつサービス終了してもおかしくありませんので、光回線、またはWiMAX2+などの次世代サービスに移行することが現実的な選択肢となってきます。

 

ADSLの次は光回線? それともWiMAX2+がよい?

ADSLの次のサービス候補として、光回線とWiMAX2+があります。
料金だけでなく、速度や契約期間なども含め総合的に判断しましょう。

光回線 と WiMAX2+ の比較

まずは大枠を把握するために2サービスを比較をしてみました。

ここでは日本でもっともシェアの高いNTT東日本フレッツ光と、モバイルサービスでもっとのシェアの高いWiMAX2+を比較しています。黄色で塗ったところは優れている点です。

一般的な光回線とWiMAX2+の仕様

光回線 ※1 WiMAX2+ ※2
月額料金 6,100円 4,263円
回線工事 必要 18,800円 不要
最低利用期間 2年 2年
違約金 9,500円 24,800円
利用開始までの長さ 目安2〜3週間 最短翌日
提供エリア 日本全国広範囲 日本全国広範囲
携帯性 なし あり
最大通信速度 1Gbps(1,000Mbps) 558Mbps
月間通信容量制限 なし なし
引越し時の対応 1.回線撤去 2.引っ越し先で新たに回線工事必要 3.プロバイダで住所変更手続き 住所変更手続きのみ

税抜表示
※1 光回線は、最大シェアを持つNTT東日本の戸建タイプのフレッツ光ネクストギガファミリー、プロバイダは同じく最大シェアを持つOCNを例として取り上げています。
※2 WiMAX2+は、GMOとくとくBB「WiMAX2+」を例に取り上げています。

光回線のメリット・デメリット

ここで光回線のメリット・デメリットと整理してみます。

光回線のメリット

自宅までは有線回線のため、回線が極めて安定

月間通信容量の上限なし

高速通信(最大通信速度1Gbps)

複数台端末を同時接続できる(別途、Wi-Fi機能付きルーターをレンタルまたは購入)

光回線のデメリット

光回線工事が必要(工事費が発生)

月額料金が高い

利用開始までに平均2〜3週間かかる

最低利用期間あり(途中解約は違約金発生)

持ち運びできない

引越しの時に大変(回線撤去工事、回線新設工事)

WiMAX2+のメリット・デメリット

ここでWiMAX2+のメリット・デメリットと整理してみます。

WiMAX2+のメリット

工事不要

最短翌日から利用可能

月額料金が安い

月間通信容量の上限なし

高速通信(最大通信速度440Mbps)

複数台端末を同時接続できる(別途ルーター不要)

持ち運び可能

引越しの時は契約住所変更だけで済む

WiMAX2+のデメリット

最低利用期間あり(途中解約は違約金発生)

どちらに魅力を感じるかで選ぶのが正解

最低限、見ておくべき比較項目、各サービスのメリット・デメリットを上でご説明しました。もしまだ迷われている方は、最後はどちらに魅力を感じるかで選択するのが正解です。

光回線は、モバイルサービスと比較して回線が安定しています。速度はWiMAX2+よりも出ますので、この点に魅力を感じる方は、光回線を選択するのがよいと思います。

一方、料金の安さ、手軽さ、外に持ち運べる小型ルーターに魅力を感じる方は、WiMAX2+をオススメします。WiMAX2+は光回線と比べれば、回線安定性や速度では劣るものの、通常利用において不満に感じるレベルのサービスではありません。WiMAX2+は品質と価格のバランスが取れている「ちょうどよい」サービスだと思います。

僕は光回線、WiMAX2+をどちらも使用していて併用して使っています。どちらも満足できるレベルにあるサービスです。

安いけれど、おすすめできるサービスはこれ!

 光回線ならNURO 光

「NURO 光」です。

大手プロバイダーのソニーネットワークコミュニケーションズが提供するサービスです。「ニューロ ヒカリ」と読みます。

僕がNURO 光をお勧めする理由は、「光回線料金+プロバイダ料金+無線LAN(Wi-Fi)+セキュリティ」がセットになった光回線サービスなので、契約の手間が少なく、初心者の方にもお勧めできるからです。そして光回線の中では安いです。

通常、光回線とプロバイダーで2社と契約することが一般的ですが、NURO 光でしたら1社と契約すればすべて揃います。また標準でセキュリティ機能も付いていますので安心して利用できるからです。

ちなみに、一般的な光回線は最大通信速度が1Gbpsですが、NURO 光は「世界最速2Gbps」です。なお、NURO 光は関東エリアでのみサービス提供しています。

NURO 光 公式サイトへ

NURO 光

WiMAXなら、GMOとくとくBB「WiMAX2+」

GMOとくとくBB「WiMAX2+」をお勧めします。


契約時のキャッシュバック特典が一番高く設定されているので、実質的な支出が抑えられます。また最新ルーターも含めすべて無料提供されています。

料金的に一番おトクなので、今のADSL契約とあまり料金差がなく利用できるのも嬉しいですね。

GMOとくとくBB「WiMAX2+」は、ADSLの代替サービスとしてご自宅で利用することもできます。また契約時に小型ルーターを選択すれば、外出先に持ち運んで外でインターネットができることがメリットです。

それからADSL同様、月間通信容量に上限がありませんので基本的には容量を気にせずインターネットを楽しめます。

自宅でWiMAXを使うことについて、詳しく解説したページがあるのでこちらも参考にしてもらえればと思います。

乗り換え手順

ナオト
別々に手続きをしてOKです!

それぞれ異なるサービスですので、ADSL解約と、光回線 or WiMAX2+の新規契約は別々で手続きを進めてOKです。

インターネットが利用できなくなる期間をなくすためには、先にインターネットの新規契約をして利用を開始してから、ADSLを解約する流れの方が困ることがなくいいと思います。

メールアドレスが引き継げない場合の対処方法

ナオト
メールアドレスは、引き続き利用したい!そんな方はこちらを参考にしてみてくださいね。

ADSLのプロバイダーを解約をしてしまうと、プロバイダ発行メールアドレスが使えなくなります。

メールアドレスを維持したい場合は、ADSLを契約しているプロバイダーの一番安いプランに契約変更をして契約を残すことで、メールアドレスも維持されることをお勧めします。

プロバイダーによってはメールアドレスだけのプランもあります。

メールアドレスを変更してもよいという場合は、これを機にGmailやYahooメールなどのフリーメールに移行しておくと、今後プロバイダー変更があっても同じメールアドレスを利用できますのでよいかと思います。

まとめ

終了に向かっているADSLの現状説明、ADSLの次に選択すべきサービス候補について説明をしました。

ADSLを利用されている方は、突然ADSL終了の連絡が来て困ることのないよう、早めに次世代のサービスである光回線・WiMAX2+を検討してみてはいかがでしょうか。

また、料金の安さにこだわりたい方は、上でご紹介したサービスは特に料金的メリットがあるのでオススメです。

僕は、WiMAX2+を愛用中!

僕は、WiMAX2+を愛用中!

インターネット通信企業に勤務する僕も、毎日WiMAXを使っています!

2年間で平均すると月額3000円以下、容量もほぼ無制限に使えるサービスは今のところWiMAX2+しかないですからね^ ^

いま、GMOが一番売れてます。
最新ルーター無料、かつキャッシュバック特典があるから特にオススメですよ!

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サイト運営者:ナオト

インターネット通信会社に12年勤務する現役社員です。 趣味は、ポケットWi-Fi 速度測定。 WiMAX、ポケットWi-Fi、光回線、SIMは一通り経験あり。実際販売もしています。

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