WiMAXが引っ越し先で圏外に!繋がらない場合の対処法

投稿日:2017年5月13日 更新日:

引っ越し先でWiMAXが圏外に!対処法を公開

出典:画像UQ WiMAX

WiMAXをメイン回線として、固定回線代わりに使用されている方はとても多いと思います。

しかし、引越しをしたら「WiMAXが電波圏外で繋がらない!」という方が稀にいます。とてもショックですよね。

光回線と違ってWiMAXは持ち運んで使うモバイルサービスですので、自宅で繋がらないことを理由に解約しても契約解除料(いわゆる途中解約時の違約金)は発生します。
※WiMAXでは自宅で使うためのホームルーターも販売はしていますが、やはりモバイルサービスの範囲内という位置付けです。

本ページでは、引越し先のご自宅でWiMAX圏外で繋がらないケースにおける対処法を公開しています。

早速、圏外から脱出しましょう。

 

なお、もしインターネットは繋げっていて引越しをしたら、なぜか速度が低下したという場合は、速度低下の原因と対処法についてまとめた記事がありますのでご覧ください。
遅いポケットWi-Fiにさようなら -速度や電波を比較してみた-

 

はじめに確認して欲しいこと

それは、引越し先のご自宅がWiMAXのサービス提供エリア内に入っているかと言うことです。残念ながらWiMAXのサービス提供エリア外の場合は、頑張っても電波が届かないため「WiMAXの自宅での利用を諦めて外で使う」選択肢しか残されていません。

そのような場合は、似たようなポケットWi-Fiのサービスで別会社が提供している「ワイモバイル・ポケットWi-Fi」をご検討ください。

WiMAXからワイモバイルへの乗り換え検討」をお読みいただければと思います。

 

WiMAXの電波受信状況を改善できないか試みる

WiMAXのサービス提供エリア内であることを確認したら、電波受信状況を改善することで圏外から脱出する方法を試しましょう。

サービス提供エリア判定は「地理的に一定の区画でエリア内」という意味です。すべての住所について調査員が調べて判定しているわけではなく、あくまでシミュレーションにより計算で導きだされたエリア判定です。

そのため「エリア内なのに場所によっては繋がらない・繋がりづらい」場合があります。周辺に高い建物があったりするとこういうケースもあります。

また室内の環境を改善することで解決できる場合があります。

ルーターの一時的な動作不調を改善

ルーターを長時間起動していると稀に動作不調を起こす場合があります。ルーターの電源ON・OFFをしてみましょう。そしてアンテナが立つかどうか確認してみてください。

ルーターの設置場所を変更する

WiMAXは、サービス対応エリア内であっても建物の構造、周辺ビル等の環境により電波状況は変化します。

ルーターのディスプレイにアンテナ本数が表示されていると思いますが、アンテナ本数が少ないのは明らかに電波受信状況が悪い状態です。鉄筋コンクリートの建物の中、地下などは電波が入りづらいので注意しましょう。

そのような時は、ルーターの場所を移動してアンテナが立つかどうか確かめましょう。手にルーターを持ち、ゆっくり部屋の中を歩いてアンテナが安定して数本立つ場所を探してみてください。

僕もこれを自宅で試した経験がありますが、どこにいっても圏外なのにある部屋だけは何とかアンテナが立った場所がありました。

ナオト
アンテナが1本でも立てば速度は遅いものの、中継機を利用するなどして別の部屋まで電波を飛ばして使える可能性がありますから入念に調べてみてくださいね。

 

電波を受信しやすい場所・受信しづらい場所

電波を受信しやすい場所

  • 窓付近
  • 玄関付近
  • 2階、3階の部屋
  • 近隣建物が建っていない方角の部屋

電波を受信しづらい場所

  • 窓のない部屋
  • 鉄筋コンクリートの建物
  • 地下
  • 1階の部屋
  • 奥まった場所

もしWiMAXの電波を快適に受信できる場所が見つかったらルーターの置き場所を変更してご利用いただくのが良いかと思います。

また、アンテナは何とか立ったけど1本しか立たず、他の部屋まで電波が届かないという場合は、「中継機」を購入して導入してみてください。中継機は電波の届きづらい部屋に電波を届けるために使います。安いものなら数千円で買えます。アマゾンなどのネットショップや家電量販店で売られています。

オススメの中継機

  • I-O DATA製 WN-G300EXP
  • BUFFALO製 WEX-1166DHP

 

さようならWiMAX! ワイモバイルへの乗り換え検討

上記を試しても電波受信状況を改善できなかった場合は、残念ですがWiMAXを辞めるしかありません。WiMAXは契約期間が決まっているので、辞め時については「WiMAXは契約更新月に解約すれば違約金は掛からない」をご覧ください。

僕は、ワイモバイルへの乗り換えをオススメします。

ワイモバイルはWiMAX同様の持ち運んで使うポケットWi-Fiサービスを提供しています。ワイモバイルはWiMAXと違い「室内」で繋がりやすいです。

 

WiMAXとワイモバイルの比較

WiMAXを利用されている方は、月間通信容量の上限のないことをメリットに感じていると思いますので、ワイモバイルは「アドバンスオプションあり」で表にまとめました。

アドバンスオプションは月額768円の有料サービスで、アドバンス対応エリアであれば無制限に使えるというものです。

  WiMAX2+ ワイモバイル
サービス GMOとくとくBB「WiMAX2+」
ギガ放題プラン
ワイモバイル
(アドバンスオプションあり)
最大通信速度 590Mbps 612Mbps ※2
月間通信容量制限 制限なし 制限あり
制限時速度 128kbps(超低速)
直近3日間制限 あり(10GB)
制限時1Mbps
あり(10GB)
制限時1Mbps
ルーター代金 無料  57,600円※3
月額料金 4,263円 4,378円
2年間実質月額料金 ※5 2,924円  ※1 3,279円 ※3
電波の特徴 高速、室内利用に弱め ※4 中速〜高速、室内利用に強い
月間通信容量が無制限のエリア エリアが広い(全国) エリアが狭い(主要都市中心)
詳しく見る レビュー記事へ レビュー記事へ

※税抜表示 ※1 はじめの2カ月3,609円、3〜24カ月目4,263円。そこから最新端末W04を選択した場合のキャッシュバック30,800円を引いた額を24カ月に割りもどした実質的な2年間の月額料金。 ※2 Pocket WiFi 603HWの場合 ※3 Pocket WiFiプラン2(さんねん)月額3,695円+アドバンスオプション月額684円から毎月割引1,100円を引き算した金額。36回分割払い可  ※4 室内利用で弱い場合は「au 4G LTE」という別の電波の利用が可能。au 4G LTEは一部ルーターで利用可能、最新ルーターには標準対応。 ※5 割引等を適用した後の2年間の実質月額料金。

ワイモバイル・ポケットWiFiのメリット

電波密度が濃い

ワイモバイルは、WiMAXと違い4つ以上の周波数を利用できる特徴があります。そのため電波が安定して繋がりやすいです。特に900MHz帯を利用したプラチナバンドは、外出先でも室内でも電波が繋がりやすいことが特長です。

ナオト
僕はWiMAXもワイモバイルも利用経験があり、室内利用は断然ワイモバイルが強いと感じています。

最大通信速度が速い

ワイモバイルの最新ルーター「Pocket WiFi 603HW」は、下り最大612Mbpsに対応しています。WiMAX2+は最大440Mbpsです。最大通信速度は、仕様ではワイモバイルの方が高速です。

しかしこれに関しては、仕様と実態は違う場合もあるという点も触れておかねばなりません。ワイモバイルが常に通信速度が遅いわけではないですが「実際の速度」は把握しておいたほうがよいと思います。

下の記事で僕がWiMAX2+とワイモバイルのポケットWi-Fiを持って、実際にあちこちで測定してきた結果を公表しているので参考にしていただければと思います。

ソフトバンクWiFiスポットが無料で使える

ソフトバンクWi-Fiスポット

出展:ソフトバンク公式サイト

ワイモバイルは、ソフトバンクWiFiスポットを無料で利用できます。

ソフトバンクWiFiは、いわゆる公衆無線LANのサービスです。このステッカーが貼ってあるお店でWi-Fiの電波が飛んでいるので無料で使うことができます。よく見るステッカーですね。

それもそのはずで、ソフトバンクWiFiスポットは全国にたくさんあり、ファーストフード、カフェ、主要駅、ホテルなどであちこち設置されています。ワイモバイルの電波が入りづらい時などに便利ですね。

 

最短即日発送・翌日到着でスピーディ

ワイモバイル公式サイトで注文をすると。平日なら16時まで、土・日なら13時までに不備なく本人確認書類を提出すると購入当日に発送してくれます。関東エリアであれば最短翌日にルーターが手元に届きます。

 

ワイモバイル・ポケットWiFiのデメリット

契約期間3年、少し長い

ワイモバイル・ポケットWiFiの契約期間は3年間と少し長めですね。WiMAX2+は2年ですから1年長いことになります。

契約期間が長いと、新しいサービスが登場した際にすぐに乗り換えづらくなります。また始めの契約時に、3年契約に納得できるかというあたりがハードルになるかなと思います。

月間通信容量上限なしで利用するには、有料アドバンスオプション契約が必要

ワイモバイル・ポケットWiFiは、月間通信容量7GB(契約によっては5GB)を上限としたサービスです。基本サービスのみ契約した場合、通信容量の上限値が設定されます。

月額684円(本体価格)のアドバンスオプションを契約すると、アドバンスモード対応エリアで使う分には月間通信容量を無制限に利用できます。追加料金は必要ありません。

今までWiMAXを使われていたかは、この有料アドバンスオプションは申し込みをされた方がニーズに合うと思います。この有料アドバンスオプションという存在は、WiMAX2+にはないものですね。WiMAXと大きく違う点です。

ワイモバイルは上限のあるサービス、WiMAXとは根本的に違う生い立ち

WiMAX2+は、「ギガ放題」という月間通信容量の上限のないプランを前面に打ち出して、これを売りにして契約者数を急速に伸ばしているサービスです。契約者が多いスタンダードなプランがギガ放題です。

しかし、ワイモバイルは月間通信容量7GB(契約によっては5GB)を上限としたサービスというのが元々のはじまりです。これまでずっと上限を設けてきました。

そして月額684円(本体価格)支払うとアドバンス対応エリアモード内限定で、月間通信容量を無制限にするサービスはほんの数年前に始めたばかりです。

しかし、歴史が浅いためアドバンス対応エリアモードは大都市圏でしか対応していません。まだまだエリアが狭いのです。そして対応ルーターも限定的です。

アドバンスオプションを申し込むには、次のルーターで契約する必要があります。

  • Pocket WiFi 603HW
  • Pocket WiFi 504HW
  • Pocket WiFi 502HW

アドバンスモード対応エリアは、まだエリアが狭いことがデメリットです。ですから積極的に利用しようとお考えの方は、あらかじめ利用する場所がアドバンスモードの対応エリアに入っているかを確認しましょう。

契約後にあまりアドバンスモードが使えないとなると、月間7GB以内で通信をするよう気をつけないと超過した際に速度制限がかかり、使い勝手が悪くなります。この点は注意が必要です。

 

WiMAXと同じく、速度制限はある

ワイモバイルの通信速度制限は2種類あります。

WiMAXは3日間で10GBという短期通信容量制限が1つありましたが、ワイモバイルは2つあります。

 

短期通信容量制限は、ゆるい

短期容量制限は、直近3日間の通信容量が10GBを超過すると当日18時から翌日1時まで速度制限がされます。

速度制限時の最大通信速度は約1Mbps(YouTube動画等の標準画質レベルがご覧いただける速度)を基準とする仕様ですが、実際にはもう少し速度が出ているという利用者からの報告が多数あります。こちらに関してはゆるめです。

 

月間通信容量制限は、かなり厳しい

月間通信容量制限は、LTEの利用通信量が月間7GBに到達すると通信速度は128kbps以下まで落とす仕様です。アドバンスモードを使わずにLTEを7GB以上使った場合に発動します。

128kbpsは、Yahoo! JAPANのページを開くのに数分かかるぐらいの速度です。メール、LINE、Twitterがギリギリ使える速度ですね。あまり通信をしない人なら、月間7GBに到達しないため問題になりません。

またアドバンスモードをメインに使えるなら、月間通信容量の上限は関係がないので問題になりません。一応気をつけておきましょうというレベルのものです。

 

ワイモバイル・ポケットWiFi 電波の特長

電波が入りやすく安定している

ワイモバイルは、4つの周波数帯を利用できるので極めて通信が安定していることが特長です。

出展:ワイモバイル公式サイト

  • 900MHz(LTE) プラチナバンド
  • 1.7GHz(LTE)
  • 2.1GHz(LTE)
  • 2.5GHz(AXGP)

4つの周波数に対応しています。そのため安定して電波が入ります。特にメリットとなるのは900MHz(LTE)という携帯電話やスマートフォンの周波数を利用できる点です。この周波数はビルや建物を回り込んで柔軟に電波を飛ばすことができます。当然、家の中も電波が届きやすくなります。

最新ルーターPocket WiFi 603HWでは、上記4つの電波に加え3.5GHzにも対応しています。また1.5GHzも提供される予定です。6つの周波数帯を利用することで一層安定した通信となります。

僕はワイモバイルで、アドバンス対応エリアモード(月間通信容量が無制限エリア、2.5GHz)で自宅で繋いでいます。基本的にLTEでは通信しないようにしています。その場合、2.5GHz(AXGP)で繋がっているのですが、1階でも2階でも常にアンテナ4本立っています。奥まった場所でも2本は立っているので2.5GHzにしてはよく入ると感じます。

もちろん場所によりけりだとは思いますが参考にしていただければと思います。

 

どうしても心配なら、有料レンタルでお試しも検討

ワイモバイルは、ソフトバンクが提供するサービスですがお試しサービスはありません。「Try WiMAX」のようなお試しをやっていないのです。

しかし電波の入り具合が心配という方は、WiFi東京レンタルショップという有料にルーターレンタルサービスの活用をお勧めします。

WiFi東京レンタルショップ

短期間だけポケットWi-Fiを使いたいという人向けにレンタルサービスです。実はアドバンスモードが使えるルーターをレンタルしてくれる業者はほとんどなく(もっと古い型の機種が多い)、このレンタルショップではアドバンスモード対応の「Pocket WiFi 502HW」を選ぶことができます。そういう意味で上記レンタルショップは貴重です。

初期費用、解約手数料無し、本人確認書類は原則不要で返却は郵便ポストに入れるだけなのでとても便利です。

ちなみに我が家はWiMAXはアンテナ1本でしたけど、ワイモバイル「Pocket WiFi 502HW」では常時アンテナ4本立っています。同じポケットWi-Fiのサービスでも電波の入り具合が全然違うんだなと実感しています。

WiMAXはハイスピードモードという月間通信容量の上限のないモードで繋いだ時にアンテナ1本。ワイモバイルは、アドバンス対応エリア(月間通信容量無制限のエリア)で繋いだ時にアンテナ4本です。

どちらも2.5GHzという周波数を利用しているんですが、それでもこんなに受信環境が違います。

 

WiMAXは契約更新月に解約すれば契約解除料(違約金)は掛からない

WiMAXは契約更新月に解約すれば違約金は掛かりません。

契約更新月は、各提供会社サイト、契約書類でご確認いただくが一番確実です。通常ですとマイページなどに記載があります。

契約更新月がだいぶ先の人は、繋がらないのに料金を支払い続けるのは損ですよね。WiMAXの途中解約の契約解除料(違約金)はどんなに高くても2万円程度です。

解約してしまった方が安上がりの場合もありますから、計算をしてみて今すぐ解約をすべきか、少し待った方が良いか判断されることをオススメします。

 

まとめ

まとめ引越し先でWiMAXが圏外だった場合の対処法を公開させていただきました。

WiMAXやワイモバイルは光回線より料金が安く、かつ持ち運んで外で使うこともできる点で利便性が高いサービスですね。

ワイモバイルについては、こちらのレビュー記事も参考にしていただければと思います。何とか圏外を脱出していただければ幸いです。

推奨ポケットWi-Fi ベスト3

1位 GMOとくとく「WiMAX2+」

僕が一番オススメしているサービスかつ一番人気です。 コスパ最高、ルーター無料、高額キャッシュバック30,000円前後が魅力。

WiMAXは、自宅専用で使うためのホームルーターも揃えているため、固定回線の代用としてWiMAXを導入する方が今急増しています。

2位 ワイモバイル・ポケットWi-Fi

電波が繋がりやすいことが特徴。ビジネス利用・地方利用・室内利用にオススメ。

WiMAXがサービス提供エリア外という方はワイモバイルを選びましょう。速度はやや劣るものの、電波の受信のしやすさには定評があります。

3位 DTI WiMAX2+ ギガ放題プラン

DTIが販売するWiMAXサービス。 大手プロバイダだけあって、サポート体制が整っています。サポートをよく利用する方にオススメです。

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