屋内での通信速度はどれぐらい?ワイモバイル・ポケットWi-Fi

投稿日:2017年5月18日 更新日:

本ページでは、室内でワイモバイル・ポケットWi-Fiを使用した際にどれぐらいの通信速度が出ているか検証し公開しています。

光回線は導入工事が面倒だし料金も高い!でもポケットWi-Fiなら手軽で安めですよね。

ワイモバイル・ポケットWi-Fiを固定回線代わりにしようと検討されている方は、「室内でどれぐらい速度が出るのか」を気にされていることと思います。

この記事では、一般の木造住宅での速度測定結果を公表しています。またオフィスビル内での速度測定結果も公表していますので、小規模オフィスにインターネットを導入することをお考えの方にも参考にしていただければと思います。

なお屋外では、室内以上に速度が出るケースが多いです。

ワイモバイルの詳細については、こちらをご覧くださいね。

 

※通信速度は、利用する環境(ルーター・繋ぐ機器・平日休日・時間帯、その時の混雑状況)によって異なります。一例として参考にしていただければと思います。

結論 2〜8Mbps程度

木造住宅、鉄筋コンクリートでできたオフィスビルの一室で速度測定をしました。当然といえば当然ですが、時間帯や場所により結構ばらつきがありました。

今回、意図的に時間帯をバラバラにして測定しています。速い時は30Mbps以上出ているのですが、もっとも多いのは2~8Mbps前後でした。

これがワイモバイル・ポケットWi-Fiの標準的な速度だと考えた方が良いかもしれません。

なお今回の速度測定は、「月間通信容量の上限のないアドバンスモード対応エリア(AXGP)で測定をしています。LTEモードで繋いだ測定はしていません。

測定概要

測定場所

  • 東京都江戸川区 (木造住宅1箇所)
  • 東京都中央区 (某オフィスビル2箇所)
  • 千葉県某所(木造住宅1箇所)
  • 千葉県八千代市(イオンモール店内2箇所)
  • 千葉県習志野市(商業施設モリシア内1箇所)
  • 千葉県市川市(某ファミレス店内1箇所)
  • 神奈川県横浜市(某オフィスビル1箇所)

使用ルーター

サービス名 ワイモバイル
機種 Pocket WiFi 502HW
レビュー記事
Pocket WiFi 502HW
ルーターの最高通信速度 下り 187.5Mbps
使用モード アドバンスモード
(月間通信容量上限なし)
最大アンテナ本数 4本
備考  速度制限が掛かっていないことを確認済み

使用デバイス

  • iPhone 6 plus

使用アプリ

  • Speedtest

速度測定結果

東京都江戸川区(木造住宅1箇所)

ぽけぞう
1階ではアンテナが不安定だったため2階にあがり測定。ネットが混雑する12時台に測定したところ、2Mbps前後でやや遅めの速度でした。重くない普通のWEBページを見るぶんには問題なかったです。
場所 室内外 時間帯 ワイモバイル
アンテナ 下り/上り/PING
木造住宅 室内 12時台 4/4 2.06/5.79/36
2.21/6.19/42
2.57/5.61/44

※アンテナは最大4本立つ仕様。速度の単位はMbpsです。PINGの単位はmsです。

千葉県 某所(木造住宅1箇所)

ぽけぞう
木造住宅の1階で速度測定。ルーターを窓際に持っていかなくてもアンテナが4本入りました。ネットが混雑する23時台にしては速度は出ている方です。動画も全く問題なく視聴可能でした。
場所 室内外 時間帯 ワイモバイル
アンテナ 下り/上り/PING
木造住宅 室内 23時台 4/4 7.58/3.58/33
10.77/2.32/33
8.64/3.81/29

※アンテナは最大4本立つ仕様。速度の単位はMbpsです。PINGの単位はmsです。

東京都中央区(某オフィスビル2箇所)

ぽけぞう
鉄筋コンクリートのオフィスビル内で測定。周囲もオフィスビルが立ち並ぶエリアでしたが電波は受信。速度もそれなりに出ていました。
場所 室内外 時間帯 ワイモバイル
アンテナ 下り/上り/PING
某オフィスビル1階 室内 18時台 4/4 7.11/0.40/25
7.21/0.17/28
4.16/0.53/29
某オフィスビル7階 室内 18時台 2/4 7.26/3.04/29
3.94/3.77/36
3.03/1.92/33

※アンテナは最大4本立つ仕様。速度の単位はMbpsです。PINGの単位はmsです。

千葉県八千代市(イオンモール店内2箇所)

ぽけぞう
鉄筋コンクリートの建物のためか場所により速度にバラツキがありました。しかし、アンテナ本数が1本の時も速度が普通以上に出ていたので驚きました。
場所 室内外 時間帯 ワイモバイル
アンテナ 下り/上り/PING
イオンモール店内カフェ 室内 10時台 4/4 18.03/0.38/28
7.26/0.27/38
イオンモール店内フードコート 室内 10時台 1/4 5.00/6.13/79
2.08/11.61/82

※アンテナは最大4本立つ仕様。速度の単位はMbpsです。PINGの単位はmsです。

神奈川県横浜市(某オフィスビル、5階会議室)

ぽけぞう
横浜駅からほど近い一般的なオフィスビルの5階会議室で測定。窓から離れた位置であまりよろしくない条件でしたがかなり速度は出ていました。体感速度としても非常に速かったです。
場所 室内外 時間帯 ワイモバイル
アンテナ 下り/上り/PING
某オフィスビル内の会議室 室内 14時台 4/4 16.54/3.54/41
15.51/3.17/43
30.95/3.29/34

※アンテナは最大4本立つ仕様。速度の単位はMbpsです。PINGの単位はmsです。

 

速度への満足度

今回測定してみてワイモバイル・ポケットWi-Fiの速度については、一定の満足感はありました。

というのも下り(ダウンロード)速度で2~8Mbps出ていると、通常のWEBブラウジングにおいてはほとんど問題となることがなかったからです。YouTubeも見れますし、Twitterやニュースサイトの閲覧においても問題がありませんでした。

しかし、場所や時間帯によっては2Mbps前後しか出ないということもありました。今回はお昼のネットが混雑する時間帯で測定していたこともありますが、もし仮に自宅にワイモバイル・ポケットWi-Fiを導入して常時2Mbpsだとすると、個人的にはやや厳しいかなという印象を受けました。

できれば平均的に5Mbpsは欲しいところですね。

 

下り 5Mbps あれば十分です

僕は、下り速度は5Mbps出て入ればひとまず十分だと思います。

5Mbps出ていると、HD画質の高画質動画もそれほどストレスなく再生が可能だからです。Hulu・dTV・NetFlixに代表される有料動画配信サービスはほとんどのケースで問題なく再生できます。

 

複数人利用はやや厳しいと感じた

ワイモバイル・ポケットWi-FiのNGだと感じた点は、複数人での利用は厳しいということです。

速度が速い時で30Mbps以上出ていたのですが、だいたいのケースでは2~8Mbpsの範囲内です。

この速度ですと、1人で利用するには十分だけど2人以上だと厳しいのです。それもそのはずで、複数人で利用すると速度を分け合うわけですから、どうしても通信速度が速い必要があります。

ワイモバイル・ポケットWi-Fiと同等のサービスでWiMAX2+がよく挙げられます。WiMAX2+の方が、実際の速度が速い傾向があるからです。実際に僕が比較した下の記事があります。

複数人で利用するならWiMAX2+の方が快適に利用できます。

自宅オンリーの使い方ならWiMAX2+も検討候補に入ってくる

もしワイモバイル・ポケットWi-Fiを自宅(あるいは小規模オフィス)でのみ利用しようとお考えでしたら、WiMAX2+も検討した方がよいと思います。

理由としては、WiMAX2+は室内利用専用のホームルーターを選択できるからです。コンセントから電源を確保した本格的なルーターです。ホームルーターのメリットは宅内に強い電波を飛ばせることです。ここが小型ルーターとの大きな違いです。

持ち運び可能な小型ルーターはせいぜい10メートル程度しか電波を飛ばすことができませんが、ホームルーターでは30〜50メートル程度は電波が飛びますので離れた部屋でもWi-Fiを受信できます。

2階建以上の戸建てに住んでいる、部屋数が多かったり、家族で利用することを想定しているなら、WiMAX2+のホームルーターの方が性能がよいので使い勝手が格段に良いです。

個人的には、WiMAXのホームルーターが無料の「GMOとくとくBB」がオススメです。

 

WiMAX2+のホームルーター、オススメ2機種

WiMAX2+では現在3機種のホームルーターが販売されています。うち1機種は型が古く選択する理由はありません。

最新機種の「novas Home+CA」または「Speed Wi-Fi HOME L01」のどちらかを選択すれば間違いはありません。

オススメのホームルーター

  • novas Home+CA
  • Speed Wi-Fi HOME L01

「novas Home+CA」に向いている人

  • ワンフロアで部屋が複数あるマンション住まいの方
  • 自宅の中の電波受信状況が心配な人(外付けアンテナが効果的)

「Speed Wi-Fi HOME L01」に向いている人

  • 速度にこだわりのある方(最大通信速度440Mbpsのルーターです)
  • ワンフロアで部屋が複数あるマンション住まいの方
  • auスマホユーザーで「auスマートバリューmine」対象の人(au 4G LTEが無料で使えるから)

詳しくは、「novas Home+CA」と「Speed Wi-Fi HOME L01」を徹底的に比較した記事がありますのでこちらをご参照ください。

WiMAXのホームルーターは、「GMOとくとくBB」だと無料で提供されています。オススメです。

 

WiMAX2+は、しっかり選べば「3万円以上」もトクをする

ワイモバイルと違い、WiMAX2+はたくさんの販売会社があり、どこも顧客獲得のために大々的にキャンペーンを実施しています。

よく考えずにWiMAX2+を申し込んでしまうと料金的に損をしてしまうこともあるので、もし契約を検討する場合は、契約特典が充実している会社で契約されることをオススメします。

一番損をするのは、WiMAX2+の本家「UQコミュニケーションズ」で直接契約することです。安心だからと本家で申し込む人が多いのですが、これは一番損をします。

下の記事で一番おトクに契約できるWiMAX2+についてまとめていますので、参考にしていただければと思います。

まとめ

室内でワイモバイル・ポケットWi-Fiを使用した際にどれぐらいの通信速度が出ているかご紹介しました。体感速度も交え説明をさせていただきました。

ポケットWi-Fiの「最大通信速度」は、440Mbpsとか612Mbpsなどという数値をよく目にされていることと思います。

しかしこれは最高によい条件が揃った時に出る瞬間的な速度ですので、僕たち消費者は「実際の速度」をよく把握してから契約した方が後悔が少ないと思います。

最後に既にワイモバイル・ポケットWi-Fiを契約されていて、速度が遅くて悩んでいる方は「遅いポケットWi-Fiにさようなら!」をご覧ください。

速度が極端に遅い場合、速度制限を受けている可能性もあります。速度制限の詳細についても触れていますので参考にしていただければと思います。

 

通信速度は、利用する環境(ルーター・繋ぐ機器・平日休日・時間帯、その時の混雑状況)によって異なります。一例として参考にしていただければと思います。

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サイト運営者:ぽけぞう

インターネット通信会社に10年以上勤務する現役社員です。

趣味は、ポケットWi-Fi 速度測定。

WiMAX、ポケットWi-Fi、光回線、SIMは一通り経験あり。実際販売もしています。

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